沖縄県立沖縄看護学校を卒業後、2000年に豊見城中央病院へ入職。
呼吸器内科・神経内科・消化器内科病棟に勤務し2005年に3学会合同呼吸療法認定士を取得し呼吸ケアに取り組む。患者の低栄養が患者の再入院率・人工呼吸離脱・誤嚥性肺炎予防に影響を及ぼすことを経験し栄養療法を学び始める。2009年にNSTで活動を開始し栄養療法の中でも口から食べることが、人生の豊かさに直結する重要なピースであることを強く感じる。
2012年に沖縄県初の摂食・嚥下障害看護認定看護師を取得する。豊見城中央病院・友愛医療センターで摂食嚥下ケア委員会や食支援の専門部署を立ち上げ院内の食支援の質向上に努めた。2022年に友愛医療センターを退職し地域の食支援の環境向上と人材育成を目的にコンサルタントナースとしてComerを立ち上げる。