食支援コンサルティングサービス
摂食嚥下障害者に適した口腔ケア・食支援の方法を具体的にご提案いたします。
現場の食支援で困っていませんか?
Comerは沖縄で医療・介護現場の食支援に関する人材育成をサポートしている会社です。
昨今の高齢社会により摂食嚥下障害者が増加し食支援のニーズが高まっています。
食支援に必要な知識・技術を身につけ食支援の質が向上することで現場の課題解決につなげます。
  • 口腔ケアの方法、物品の選び方がわからない
  • 絶食から経口摂取の段取りがわからない
  • 食形態の選び方がわからない
  • 経口摂取の時の姿勢が難しい
  • 多職種連携・ミールラウンドをもっと強化したい
  • 診療報酬の算定方法が分からない
  • 口腔ケアの方法、物品の選び方がわからない
  • 絶食から経口摂取の段取りがわからない
  • 食形態の選び方がわからない
  • 経口摂取の時の姿勢が難しい
  • 多職種連携・ミールラウンドをもっと強化したい
  • 診療報酬の算定方法が分からない
「心を込めて食べるを支えるコンサルテーション」
Happiness in Food
現場の課題を明確にし
効果的かつ効率的な食支援が実践できる人材育成をサポートするサービスです。
現場の食支援環境改善
多職種連携強化
食の地域連携の円滑化
診療報酬システム構築支援
新人やベテラン職員・様々な医療従事者、誰が聞いても分かりやすく、
そして毎回楽しく食支援を学ぶことができる研修を提供することができます。
研修プログラムは現場の状況や課題をヒヤリングし計画していきます。
口腔ケア指導
  • 誤嚥性肺炎の理解
  • 口腔内のアセスメント
  • 効率的な口腔ケア
  • 効果的な物品の選び方
>
>
口腔ケア指導
食べる支援の教育
<
食べる支援の教育
  • 摂食嚥下障害の理解
  • 嚥下のメカニズム
  • 食形態の選択方法
  • 低栄養の理解と栄養ケア
  • 食事の時の姿勢
  • 上手になる食事介助のコツ
食べる支援の教育
  • 摂食嚥下障害の理解
  • 嚥下のメカニズム
  • 食形態の選択方法
  • 低栄養の理解と栄養ケア
  • 食事の時の姿勢
  • 上手になる食事介助のコツ
>
食べる支援の教育
多職種連携強化
診療報酬算定の支援
  • カンファレンスの方法
  • 多職種連携のPOINT
  • ミールラウンドの視点
  • 食の地域連携の進め方
  • 診療報酬算定システム
>
>
口腔ケア指導
食支援コンサルタント活用施設からのご感想
食支援コンサルタント活用施設からのご感想
沖縄リハビリテーションセンター病院
          副院長 垣花 美智江
沖縄リハビリテーションセンター病院
元副院長 垣花 美智江
食支援コンサルタント活用施設からのご感想
「口から食べる」喜びと機能の回復を体験し
学びを深めることがでました。
回復期リハ病院は、様々な理由で自らの意思と力だけでは生活できない方に寄り添い、「その人らしく生きる」能力の獲得をめざして、多職種で協力しクライアントを支援しています。食事は低栄養・フレイルを防ぎ運動機能の訓練や認知機能の回復を促進する視点から入院早期より取り組む課題です。私たちは、日頃より、摂食機能に課題を持つクライエントへの非経口栄養のもたらす影響を最少に留め、口から食べていただく支援を心がけてきました。しかし、食支援を必要とするクライントの介入は、時間と人手を必要とすることから充分に関われない現状にありました。そこで、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・ST・OT・介護福祉士で「口から食べるプロジェクトチーム」を編成して摂食嚥下に強い病院を目指すことにしました。そこで合同会社Comerさんへ8ヶ月間の食支援コンサルテーションを導入しました。

食支援コンサルタントナースを活用した感想
毎回のミニレクチャーの後、現場で困っているクライエントに対して、食事内容、姿勢、筋力、口腔環境などさまざまな課題にアプローチし実践的に学べるプログラムで「口から食べる」喜びと機能の回復を体験し学びを深めることがでました。
この取り組みはクライエントの変化を生み出し、支援者である職員は成長と達成感を生み出しました。引き続きプロジェクトを進め、クライアントとの「口から食べる」歓びを共に分かち合いたいと思います。
“食支援サポーター”が誕生。
小さな一歩が、現場の空気を変えはじめています。
2023年より、食支援コンサルティングを受け、「口から食べる」を支援するプロジェクト(第1期)を開始しました。 2024年度(第2期)は、食支援チームの立ち上げを目指し、看護師5名と言語聴覚士4名を対象に研修を実施していただきました。 ミニレクチャーや実技指導に加え、現場での課題解決支援や看護師による評価体制の構築など、仕組みづくりに関する具体的な助言もいただき、非常に実践的な学びの場となりました。 その成果として、院内では「食支援サポーター」9名が誕生し、それぞれの所属部署での実践に向けた準備が進んでいます。食支援コンサルティングの導入により、専門的な知識と技術の習得だけでなく、院内の体制整備も進み、より質の高い食支援を提供できる基盤が整ってきていると感じています。
沖縄リハビリテーションセンター病院 リハビリテーション部 副部長 言語聴覚士  高野圭史
沖縄リハビリテーションセンター病院
リハビリテーション部 副部長
言語聴覚士 高野圭史
沖縄リハビリテーションセンター病院 リハビリテーション部 副部長 言語聴覚士  高野圭史
沖縄リハビリテーションセンター病院
リハビリテーション部 副部長
言語聴覚士 高野圭史
“食支援サポーター”が誕生。
小さな一歩が、現場の空気を変えはじめています。
2023年より、食支援コンサルティングを受け、「口から食べる」を支援するプロジェクト(第1期)を開始しました。 2024年度(第2期)は、食支援チームの立ち上げを目指し、看護師5名と言語聴覚士4名を対象に研修を実施していただきました。 ミニレクチャーや実技指導に加え、現場での課題解決支援や看護師による評価体制の構築など、仕組みづくりに関する具体的な助言もいただき、非常に実践的な学びの場となりました。 その成果として、院内では「食支援サポーター」9名が誕生し、それぞれの所属部署での実践に向けた準備が進んでいます。食支援コンサルティングの導入により、専門的な知識と技術の習得だけでなく、院内の体制整備も進み、より質の高い食支援を提供できる基盤が整ってきていると感じています。
沖縄リハビリテーションセンター病院 看護師 坂元千亜季
沖縄リハビリテーションセンター病院
看護師 坂元千亜季
「食べる力」を支える視点が、現場での手ごたえに変わり 食思が戻った患者様が、学びの意味を教えてくれた。
回復期病棟では、疾患による嚥下障害、高齢者の低栄養、誤嚥リスクなど食支援が必要な患者様が多く存在し、介入の難しさを感じていました。「口から食べる」を支援するプロジェクトの研修に参加し、摂食嚥下の基礎や低栄養、誤嚥性肺炎、安全な食事介助、食形態や薬剤など、食支援に必要な知識や技術をわかりやすく教えていただきました。食支援の実践では、対象者の全体像を把握し、強みを活かしていく視点や多面的なアセスメント力が身につきました。実際に現場でレクチャーを受け、食思低下で低栄養のある患者様へ介入後、徐々に摂取量が増えたことが嬉しかったです。また病棟での食支援の課題解決に取り組み、多職種連携の必要性を実感できました。研修で得た知識や技術を現場で実践し、患者様の口から食べる支援に繋げていきたいです。
利用者が再び食べることができたことに感動
重度嚥下障害により胃瘻造設された療養者様から、「食べられるようになりたい」と希望がありました。しかし、当事業所には摂食嚥下を専門に対応してきた看護師・リハビリ職がいないため、はじめは果たしてこの方の願いを叶えるお手伝いが私たちにできるのか?他の事業所さんを紹介したほうがいいのでは?と考えました。そんな中、5年以上前に研修会で名刺交換をした大城さんの事を思いだし、Comerさんへ相談し介入してもらうことになりました。
Comerさんからは食支援に必要な基礎知識を学び、また同行訪問で多くの実践を指導してもいました。当初は頑張っても食べられるようになるのか?という不安を抱く事もありましたが、利用者様の「いつか食べたい。だから訓練を頑張る」という熱意とComerさんの分かりやすく楽しい指導によって不安は期待に変化していきました。そして4ヶ月経過したころから少しずつペースト食を摂取することができるようになり「おいしかった。ありがとう」と満面の笑みで話す利用者様を見ていると幸福感に満たされました。これからも学んだ知識、技術を利用者様にも還できるように邁進していきます。
しなさき訪問看護ステーション
管理者・看護師 屋比久絵美理
しなさき訪問看護ステーション
管理者・看護師 屋比久絵美理
しなさき訪問看護ステーション
管理者・看護師 屋比久絵美理
しなさき訪問看護ステーション
管理者・看護師 屋比久絵美理
利用者が再び食べることができたことに感動
重度嚥下障害により胃瘻造設された療養者様から、「食べられるようになりたい」と希望がありました。しかし、当事業所には摂食嚥下を専門に対応してきた看護師・リハビリ職がいないため、はじめは果たしてこの方の願いを叶えるお手伝いが私たちにできるのか?他の事業所さんを紹介したほうがいいのでは?と考えました。そんな中、5年以上前に研修会で名刺交換をした大城さんの事を思いだし、Comerさんへ相談し介入してもらうことになりました。
Comerさんからは食支援に必要な基礎知識を学び、また同行訪問で多くの実践を指導してもいました。当初は頑張っても食べられるようになるのか?という不安を抱く事もありましたが、利用者様の「いつか食べたい。だから訓練を頑張る」という熱意とComerさんの分かりやすく楽しい指導によって不安は期待に変化していきました。そして4ヶ月経過したころから少しずつペースト食を摂取することができるようになり「おいしかった。ありがとう」と満面の笑みで話す利用者様を見ていると幸福感に満たされました。これからも学んだ知識、技術を利用者様にも還できるように邁進していきます。
しなさき訪問看護ステーション
理学療法士 波平誠
しなさき訪問看護ステーション
理学療法士 波平誠
食支援を学びこれからの理学療法に活かす!
私自身、摂食嚥下障害とは単に食べる・飲み込むことができないとの捉え方が強く、理学療法士として起きる・立ち上がる・歩くなどの運動機能を優先していました。摂食嚥下障害と身体運動機能の結び付きについての考えが、恥ずかしながら当初は乏しかったです。Comerさんのレクチャーを受け学生時代の知識を再確認し、摂食嚥下障害者に対して理学療法士ができることを学ぶことができました。 利用者様がペースト食を摂取出来るようになった時に流した嬉し涙がとても印象に残っています。食支援の成果が表れた瞬間に私も立ち会うことができ頑張ってきてよかったと確信しました。
短期間で成長しているスタッフの姿に驚きました。
「食べることが大切なのは当たり前、それは誰でも知っていること、語るまでもない…」当院ではこのような風土の中、これまで言語聴覚士と摂食嚥下委員会メンバーが頑張っている状況でした。
看護部としてこの状況を打破し、現場で生き生きと活動できる体制作りを目指しComerさんに介入を依頼しました。と言いつつも、6ヶ月間という短期間でどれだけ効果があるか?あまり大きく期待していなかったのが正直な気持ちでした。しかし、基礎的学習・現場ラウンドによる実践指導&フィードバックなど予想以上の手厚い指導がなされ、研修開始3~4ヶ月頃より徐々にスタッフに変化が見え始めました。研修最後の事例発表では、対象者の特徴を的確に捉えたアセスメントや対策を多職種で展開できるようになっている姿を見ることができ、とても胸が熱くなりました。看護部の想いをComerさんにより叶えていただきました。
ハートライフ病院 看護部長 安谷屋 佳子
ハートライフ病院 看護部長
安谷屋 佳子
ハートライフ病院 看護部長 安谷屋 佳子
ハートライフ病院 看護部長
安谷屋 佳子
短期間で成長しているスタッフの姿に驚きました。
「食べることが大切なのは当たり前、それは誰でも知っていること、語るまでもない…」当院ではこのような風土の中、これまで言語聴覚士と摂食嚥下委員会メンバーが頑張っている状況でした。
看護部としてこの状況を打破し、現場で生き生きと活動できる体制作りを目指しComerさんに介入を依頼しました。と言いつつも、6ヶ月間という短期間でどれだけ効果があるか?あまり大きく期待していなかったのが正直な気持ちでした。しかし、基礎的学習・現場ラウンドによる実践指導&フィードバックなど予想以上の手厚い指導がなされ、研修開始3~4ヶ月頃より徐々にスタッフに変化が見え始めました。研修最後の事例発表では、対象者の特徴を的確に捉えたアセスメントや対策を多職種で展開できるようになっている姿を見ることができ、とても胸が熱くなりました。看護部の想いをComerさんにより叶えていただきました。
ハートライフ病院 看護師長 花城 優子
ハートライフ病院 看護師長
花城 優子
楽しく学べた食支援を摂食嚥下チーム運営につなげていきます。
2023年より摂食嚥下チームを運営する役割を担い四苦八苦しながら進めていました。
 摂食嚥下に興味はあるが「食支援に関する知識が足りない」「運営がうまくいかない」などの問題を抱えている中、当院で食支援プロジェクトを開始すること聞き、自らプロジェクトへの参加を希望しました。
 初めは研修内容についていけるか不安や緊張でいっぱいでしたが、現場の状況と照らし合わせながら進めていただき基礎的な知識を落とし込みやすく、何よりComerさんの楽しく行われる講義や現場指導が食支援により興味を湧くことにつながったと感じています。
 看護管理者として、今後の摂食嚥下チームをより活発に、そしてスタッフに興味を持ってもらえる活動を行っていきたいと思います。ご指導ありがとうございました。